乳がんで亡くなったニュースを見ると心が痛む
熱帯夜に入ってるように暑いですね、こんばんはぱんだ(@pandasan012)です。
ニュースで小林麻央さんが乳がんの闘病の末亡くなられたというニュースを見ました。
乳がんというのはとても他人事に思えずに我が家の母は乳がんで亡くなりました。
長い長い闘病生活の末に母も亡くなりました。
しかし、長いか短いかそこに変わりはありません。
みんなそれぞれ苦しみ悲しみ嬉しさ色々有るんだろうなと思います。
母の闘病生活の末に私が感じた事今後思っていたことなどを書き記していきたいなと改めて思いました。
そもそも乳がんというのは遺伝性を持ち合わせているみたいです。
母の担当医に我が家の女性人は言われた事があります。
母が乳がんになったので少なからず乳がんになる遺伝子は持ち合わせているので乳がんチェックは入念に行った方がいいですよと。
それは正しいと思います。
今回の小林麻央さんの事例から言っても年齢は関係ないという事もわかります。
また若年性の乳がんは進行が早いという事も聞き及びました。
あと治療には膨大なお金がかかります。
抗癌剤治療、手術など色々な治療がありまた抗がん剤も高価なものがあるイメージがあります。
それも数年で良くなるというならいいですが長期スパンを考えていかないといけません
そうすると膨大な治療費は現実問題かかります。
保険という制度は本当に偉大だなと思いました、入退院も繰り返します。
抗がん剤の時は通院でもいけますが人によると思います。
そして本当に癌の治療はそれぞれ全然違うと思いました。
母はテレビとかで良くみる抗がん剤の副作用に苦しめられる事はありませんでした。
毛という毛は全て抜け落ちていましたが、幸いにして体調や体力は衰えず歩き回って健康そうに見えていました。
そいう闘病生活も数年続き別れの日が近づいてきた時は全然予測もしていませんでした
ある日突然人間というのは幕が降りるのだと実感しました。
あの日から私は人間の人生は一度きりで何も変わらない事などない明日が来るのが当たり前などということは無くて明日は来ないかもしれない。
それを強く意識するようになったかもしれません。
同じ毎日はありません。
そこから本当に仕事に何から何まで頑張って精一杯やっていたように思います。
あの日から走りすぎたのかなと自分でも思っています。
母を亡くすというのは特別に思います、あまり仲も良くはありませんでした。
喧嘩もしていました、気を使う事もありませんでした…最後の会話も体調悪いなら早く寝なよでした、一緒にドラマを見ていた記憶がありました。
次の日は仕事が休みで、私は夜ふかしをしていた記憶があります。
今でもはっきりと覚えています、亡くなった曜日も時間も記憶に残っています。
何歳になっても亡くすという事はとても喪失感があって辛いです。
だから余計に母と同じ病気で亡くなった方のニュースを見ると胸が痛みます。
余計に記者会見を見て何だか余計に胸が痛みました。
誰しも家族を失った時の喪失感は酷いのに芸能人だからという理由だけで記者会見を開くという事もしなくてもいいのに、マスコミも押しかける事などしなければいいのにと彼ら彼女らにとっては仕事とわかりますが、何だか悲しくなりました。
ニュースを見る度に愛されているのがわかりますが、そっとしておくことも喪があけるまでは無理なのかなと思いました。
テレビはできるだけ彼女のニュースを見ないようにしていました。
乳がんになるというのは男女誰しもがリスクとして持っています。
女性の病気だと思っている方もいるかもしれないですが、男性も乳がんになります。
パーセント的にはとても低いですが。
誰しもがなりうる乳がんにとても心が痛みます。
こうして日記に書いたのは、あの日の悲しい気持ちが溢れてしまったからかもしれないです。
今でも昨日のように思い出せる気持ちはいつまでも心の中にあります。
ご冥福をお祈り申し上げます。