幻想水滸伝シリーズが私のゲーム人生の始まり
最近はもうクーラーいらずで涼しくなって来ました、まだまだ暑かったりもして忙しい気温ですね、どうもぱんだです。
私基本的にゲームは偏ったものしかしないんです。
乙女ゲームや育成ゲームなど偏ったものしかやらないんです。
その中でも昔から何故かうちにはゲーム機が沢山あったのは父が好きだったがあるんだと思うんです。
でも私は私の意思でPSを買ってもらったのは…幻想水滸伝なんです!!って言えたらかっこいいんですが、違うんですよね(笑)
当時だだハマりしていて少年ジャンプでも広告がバンバン出ていたるろうに剣心十勇士陰謀編をやりたかったからなんです。
懐かしいですね、このゲーム主人公を男性女性両方から選べるという当時では私の中ではとても画期的なおかつ剣心と女として冒険ができなるんて!!!!という当時の私は心踊っていました。
確かクリマスで本体とゲームセットで買ってもらった記憶があります、初めての自分専用のゲーム機にドキドキしていたのもわかります。
マリオじゃない大人向けのゲームができる冒険も横画面じゃないと色々と思いを馳せていたパンダ少女ですが、今思い出しても自分可愛いなと思います。
大人になったら忘れる感情ですね。子供だからこそ味わえることなんだなと思いました
その後2本目のRPGとして出会ったのが幻想水滸伝なのです。
そうなんです、るろうに剣心をクリアをして次のゲームをお小遣いを貯めて買おうとしていたのですが当時はゲームにあまり詳しくもなくてどうしたらいいのかわからなかったのでゲーム屋さんに赴いて店頭の色々なジャンルのゲームを見ていました。
その中でたまたま出会ったのが幻想水滸伝2だったんです。
何故2何だと言われたら当時1がなかったんですよね、その店舗に(笑)
なので私の幻想水滸伝デビューは2になりました、当時では定価で売っていたのでまだまだ高かったので店頭で数時間悩んでいましたが結局買う決め手になったのはパッケージの裏側の言葉でした。
この人とこだったんです、「その強さがあればすべてを守れると思った…」
もともと幻想水滸伝の中身なんて知りません、当時は携帯も持っていなくて今のように調べることも不可能でゲーム雑誌などで知るパターンが多かったのかなと予測はしていますが、私のようなゲームをしない人間にはそれすらも知らないものでした。
なので前情報も何もなし、キャラクターも見た目だけ、ストーリーも知らないだけど後ろのたった一言に惹かれて私は幻想水滸伝の世界に足を踏み入れました。
中身に度肝を抜かれたました、そして仲間の多さに目眩を起こした
幻想水滸伝は「水滸伝」を元に作られている部分があるので仲間はもちろん108人いるのです、そのキャラクターにも108の星が割り振られています。
主人公は3以外は「天魅星」としてスタートします、というか古城の主となるものがその星に割り振られいてるように思います。
初めて電源を入れてオープニングを見たときの衝撃は未だに忘れられないです。
壮大なメロディー、主人公たちの動き、敵であるルカブライドの姿すべてのことを和すられないですし、クリアしたの地にまたオープニングをみると更に心がはち切れそうです。
そしてスタート画面に行ったときのワクワク感やべ〜って思っていました。
そして進めていくうちにこれは攻略本いるんじゃないかと戦慄を覚えたのは108人の仲間を集めないといけないと気がついたときでした(笑)
これがまたくせ者で色々な条件下で集めないといけないんですが、その条件が細かい!
もちろんストーリーを進めていく上で主要キャラとかは自動で仲間になってくれたりするんですが、運試しなどでクリアしないといけない人はいるは特定の場所に行ってもその特定の場所も町外れでわかりにくいは、こんなの攻略本なかったら無理!!!と思って次の日には買いに行っていました(笑)
実際に見たら本当に後半に行けばいくほどに細かいんですよ、でもその達成感が仲間にしたという彼らは我が軍の仲間だという気持ちがより強い絆に変わります。
私は例にもれず1と2大好き派なんです。
一応シリーズは外伝もすべてクリアしているんです、ティアクライシスもクリアしましたが百年の方は全然手も出していませんが。
本編という意味合いでのナンバリングは全てクリアしています。
ただやっぱり1と2は別格で思い入れは激しいです、そして物語キャラクター音楽すべてのことに魅力を感じます。
今の素晴らしいCGなどのRPGに比べたらとてもしょぼく見えるのでしょうが、それがいいと思っていました。
マップを可愛いミニキャラが歩き回って旅をする、街に入ると頭身に戻り仲間のところまで走るそのメリハリが良かったのかと今では思います。
幻想水滸伝はとても大きなコンテンツではありますが枠に収まらないところが好きでした、そして付箋が貼ってあってそれを回収されていくこともストーリーも惹かれますしナンバリングが進むに連れて昔の仲間などにも会えるという嬉しもあります。
そして裏技でもありませんが、条件をクリアしたら特別なものが見れるなどおもしろい工夫もあります。
何よりも私が魅了されたのは敵にも味方にもそれぞれの正義があるということ。
108人+αという大所帯にも関わらず一人一人に戦う理由存在する理由があるのが素晴らしいです、さらっと流すのではなくて仲間に入るにもそれぞれの理由がある、キャラクターも設定もしっかりしているのなんて素晴らしいと思っています。
この画像の後ろに書かれているのは登場キャラクターなのですが、皆に理由があると考えると作成した人の情念つを感じます。
2の主要なキャラクターは真ん中の子が主人公で左が幼馴染のジョウイ、そして右が姉のナナミとなります。
彼らを中心に彼らが戦いに巻き込まれそれでもお互いを思いやりそして苦しみ抗いながらも前に進んでいく物語だと私は思っています。
敵国の意思と戦う理由と全てのプライドの化身ルカ・ブライト
敵国という言い方もおかしいのかもしません、たまたま主人公側の人間だからそういう表現になっているのですが向こうから見たらこちらが敵国となります。
ただ、最初は敵国率ハイランド王国の公子「ルカ・ブライト」が殺戮を繰り返していました、彼は人を殺すこと、人を下げずむこと、この世の中で悪いと言われる全てのことをしているかもしれないです。
「ブタは死ね!!!!」とブタのモノマネをさせ命乞いをする人を殺すという何とも言い難い場面すらあります。
ただ彼はこの幻想水滸伝2最強のキャラクターであったということは正しいです。
ラスボスよりも強い倒しても倒しても蘇る、最後のシーンはとても涙なしでは見られないです。
主人公一人では倒さずに総力戦という何とも画期的なものでした。
18対1というなとも言えない戦略になりますしそれまでに18人のキャラクターのレベルを上げておかないと確実にルカに勝てないという何とも最強なルカです。
そして最後の最後に彼は主人公に自分の思うがままに殺し思うがままに生きたと言いながら蛍に囲まれて死にますが、彼に勝ったところで達成感も何もなく、負けたと思いました、彼の気高きプライドの高さ思うがままに人を殺していく信念、敵には敵の理由があるというのがまた私は素晴らしいと思っています。
まとめ
幻想水滸伝は現在5まで発売されいています、今回は私の始まりの2を紹介しましたがすべてが素晴らしいです。
正直4で一度だれてクリアにすごくかかった記憶もあります、船酔いしたからなんですが…その後の5はとても早くクリアした記憶があります。
この総合プロデューサーであった山村さんが3の制作途中でコナミを退社してしまったことが原因で3からはガラリは作風が変わります。
ストーリーも慌てて辻褄を合わせた感じがしますし、画期的だと言われた4人の主人公も中途半端感は否めない状態でした。
幻想水滸伝はとても総合としてみると素晴らしいゲームです、私がゲームにハマったきっかけでもあります。
好きすぎて今日はとても長く書いてしまったのですが、この熱量少しでも維持したいです…。
本当に無気力な状態が続いていたので、このまま熱量が維持したい。