地味ぱんだ生体日記

なんとなく生きてきてなんとなく存在し、人の影に隠れて生きていきたい私ぱんだのなんとなくブログです。

コードブルードクターヘリがリアルタイムで見れる幸せ

ずっと追いかけ続けているドラマで以下のドラマがあります。

連日続けドラマの内容になるんですが最近の楽しみがテレビになっているんです。

昔からテレビっ子ではあったのですが今も変わらず仕事をしてても何しててもテレビだけはいつでも見ています。

 

ずっと追いかけ続けているドラマの話しなんですが、コードブルーなんです。

もはやseasonも3まできていますが面白いです。

 

 

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 [DVD]

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 [DVD]

 

 

研修医達がドクターヘリに乗れるようになる為の物語です。

season1とseason2はフェローである山下智久新垣結衣戸田恵梨香浅利陽介がドクターヘリに搭乗できる資格を得る為に奮闘するという内容です。

 

単純にストーリーと医療が面白い。

まず私は元々医療系ドラマが好きです、特に救命系の物が好きです。

ただそういう専門的な知識は持ち合わせてもいないし、私自身は医療系の職についた事も全然ありませんが昔から好きでした。

何故好きなのかと思考を巡らせていくと、慣れないものだから憧れるのがあるのかもしれないです。

私自身持病があるので人の命を預かる場所には就職はできないと諦めているから余計に憧れが生じていたのかもしれないです。

ただコードブルーに至っては成長記録という意味でとてもおもしろいです。

医療と共にフェローとドクターヘリの看護師である冴島さんとの物語と同時にまた心の葛藤なども描いている状態が見入ってしまう原因かもしれない。

 

season1に至っては本当に黒田先生!しびれる!って感じで柳葉敏郎さん演じる黒田先生に惚れてしまいました。彼には彼の苦労というか影があります。

またフェロー達の指導医として存在しているりょうさん演じる三井先生にもまた暗い過去があり進行形でもトラウマを背負っていました。

それぞれがそれぞの理由で彼らには彼らのドラマが有るのがいいんです、主人公だから主演だからそこの周りだけを追いかけるドラマはあまり好きじゃない、主人公以外の主人公すら知り得ない情報を流して、それでもみんなが葛藤の中で戦い続けるというコードブルーの姿勢が気にいるseason1でした。

 

season1で1番お気に入りは母の愛

藤川先生は最後の最後までseason1ではみんなに遅れをとりながらヘリに乗れない日々を送っていましたが、母にはもうバリバリヘリに乗り頼りにされていると大口を叩き心配するなよと言っていました。

ただそれらは全て彼の嘘だったのですが、ある日黒田先生に呼び出されて次にヘリに乗れるのではないかと期待していた矢先に緊急で運び込まられ患者に心臓マッサージをしながら電気マッサージをする時にたまたま体に触れてしまい感電をしてしまい入院する羽目になりったという藤川先生らしいエピソードを持っています。

そんな折に彼の母親が病院を訪れる、心配する母を煙たがる彼に母親は諦めて帰ろうとした時に待合室で倒れてしまい藍沢先生に助けられる。

ポツポツと藍沢に色々と語る母、藤川先生は幼少期は体が弱く喘息持ちで心配ばかりしていたのだか立派に医者になってくれて嬉しいと、ただ母は何もかもをわかった上でわからないふりをしていたのにまずは感動しました、そして同時にこの回は藤川先生にとっては1番辛い回となります、黒田先生に戦力外として病院を辞めろと言われます。

1ヶ月もいたのだからわかるだろうと才能がないとフライトドクターになれないと言われて彼はショックを受けます、その時に母から電話があり彼は母に八つ当たりをします

そんな時に原因不明の吐血等を繰り返す患者が彼の隣に入院してきます。

藤川先生は彼と仲良くなり会話をする関係になりすが、彼は典型的なミュンヒハウゼン症候群でした、自分で病気を偽り血を抜き吐血を繰り返すという常習犯でした。

冴島さんと白石先生と黒田先生に囲まれて責められようとしていた時に、それを目撃していた藤川先生は彼をかばいますそんな優しい彼を私はとても好きです。

技術も何もかも他のフェローたちよりも劣るかもしれませんが藤川先生がいるだけで場の空気がとてもかわり明るくなります。

そんな彼が好きです、そして終盤に母扮する女子高生から匿名箱に達筆な手紙が投函されます「フライトドクターになればいいのに」という励ましの手紙でした。

涙する彼が一皮向けていく回に繋がる場面でした。

 

season1はフェローのエースである藍沢と藤川のちからの差にも注目がいきます。

 

season2で記憶に深く忘れない話数は第3話「真実と嘘」

人間は嘘をつく生き物であるという確か冒頭のナレーションが流れていたと思います。

人間は誰しも嘘はつき、嘘をつくという生き物だと思い知る回になっています。

地下の駅で雪崩が起こり三人の大学生がスキー板に貫通するという中々にショッキングな状態です。

その串刺しにされている中に濱田岳演じる松井透がいました、彼はうつ伏せになりながら1番下に彼女だと言う森田という女性真ん中に木沢という親友と共にスキー板が貫き動けない状態になっていました。

動いたら1番上にいる松井の臓器を傷つけ出血多量で死んでしまうという状態でした。

その時に真中に挟まれていた木沢が脳に損傷を追い緊急手術を行わないと助からないという状態になりました、その間も松井は周りのフライトドクターに話しかけ続けます。

1番したの森田は自分の彼女で最近付き合い初めたばかりでとても幸せで守ってやりたいと彼女を助けようとして振り向いた先にスキーいたがあり刺さってしまったという事が判明しました、ただ…そこにはとても残酷な真実が待っていました。

最近違う大学の男に言い寄られていた森田が木沢の危篤状態に泣きながら裕之と名前を呼びながら泣き出してしまい、松井は泣きそうな顔になりながらそこで気がついてしまいます、他の大学の男が彼木沢であるということをそして彼女は残酷な真実を彼に告げます、「まっちゃんとは付き合っていない勘違いをしてる今日はそのことを言わなければいけないとずっと木沢くんと話していた」という事を。

彼は泣きそうになりながら勘違いかと勘違いをしていたんだといい意識が薄れそうになります、その時ドクターヘリ達の下した決断は松井の体からスキー板を抜き取り木沢を助けるという決断でした、このままでは三人共助からない、命の助かる順番で救っていくという決断で彼は助かる見込みが無いということで…彼の体を動かしてスキー板を切断するという方法を取られました。

彼は最後まで鎮静剤を打たれて沈黙を眠っている彼女に対して最後まで好きだと守ってやりたいとずっと好きだと言いながら彼は死んでしまいます。

その後森田と木沢がどうなったのかという描写が描かれないというなんとも気持ちが萎んでしまう終わり方をしますが結局人間は真実と嘘があり嘘をつく人間であるという事がわかりました、本当は木沢と森田は付き合っていなかったもしれない。

モーションをかけたのは森田だったのかもしれない、木沢と森田で騙していたのかもしれないという森田と松井の二人だけの世界だったので沢山の解釈が生まれます。

そしてより一層の嘘が浮き彫りになっていると思います。

 

そしてseason2にてフェロー達は苦難を乗り越えドクターとしての知識と技術を手に入れフライトドクターになります、ある事情で緋山だけは卒業が間に合わなかったがもちろん藤川先生も卒業を果たします。

season2はそこで終了します、そしてそこからseason3に繋がります。

 

現在放送されているseason3

現在放送中のseason3もしっかり毎週見ていますが、1つ気になるのは恋愛要素が強いということです。

元々コード・ブルーはあまり恋愛要素があまりないというか略ありませんでした、藍沢と白石の微妙な関係と藤川と冴島の微妙な関係という事です。

ただseason3になったらガッツリと恋愛要素が高まっています、そして結婚をした藤川と冴島との関係も絡んできます。

それが強すぎて本域の医療がそっちのけになっているように感じて少しだけ寂しいです

そして新しいフェロー達、指導医としての技量など沢山の事を先輩として上の者としての五人の姿が描かれていますが、結局season3も楽しく楽しく見ていることには変わりないんですがね、多分救命救急24時よりも好きかもしれないです。

 

今後もseason3は最終回まで目が話せないドラマとなっていますし次回が気になります